青春群像いろいろ

“青春”は戦前から流行歌の永遠のテーマかも知れません。

特にSP盤から45回転のEPへ完全に入れ替わった頃ブームにもなった

のが「青春歌謡」でした。

ここでは視野を広げて昭和40年代半ばあたりまで「青春のいろいろ」を・・・・・

テキスト ボックス:                               星空に両手を







                           
                           
テキスト ボックス: 西沢 爽 作詞
神津 善行 作曲
島倉 千代子・守屋 浩 歌

昭和38年10月発売
コロムビア SAS−125
テキスト ボックス:  僕は泣いちっち/夜空の笛








テキスト ボックス: 浜口 庫之助 作詞
浜口 庫之助 作曲
守屋 浩 歌

昭和34年10月発売
コロムビア SA−242
テキスト ボックス:                               砂漠の恋の物語







                           
テキスト ボックス: 青島 幸男 作詞
M.バルヴィン 作曲
坂本 九/ダニー飯田とパラダイス・キング 歌

昭和36年 1月発売
東芝 JP−5056
テキスト ボックス:  流転








テキスト ボックス: 藤田 まさと 作詞
阿部 武雄 作曲
赤木 圭一郎 歌

昭和36年 3月発売
ポリドール DJ−1126
テキスト ボックス:                               日暮れの小径


テキスト ボックス:  作詞
 作曲
北原 謙二 歌

昭和36年 7月発売
コロムビア SA−
テキスト ボックス:  江梨子








テキスト ボックス: 佐伯 孝夫 作詞
吉田 正 作曲
橋 幸夫 歌

昭和32年 2月発売
ビクター VS−617
テキスト ボックス:                               サーカスの唄







                          
なテキスト ボックス: 西条 八十 作詞
古賀 政男 作曲
小林 旭 歌

昭和37年 2月発売
コロムビア SA−813
テキスト ボックス:  幸せを掴んじゃおう








テキスト ボックス: 横井 弘 作詞
中野 忠晴 作曲
金田 星雄・小宮 恵子 歌

昭和37年 8月発売
キング EB−717
テキスト ボックス:                               小さな小さな山茶花を







                          
なテキスト ボックス: 横井 弘 作詞
中野 忠晴 作曲
小宮 恵子 歌

昭和38年12月発売
キング EB−980
テキスト ボックス:  遥かなるアラモ







ジョン・ウェイン主演の西部劇映画の主題歌。
(他に小坂一也盤もあり)興行的には大当たり
とは行きませんでしたが、哀愁を帯びたメロディーが
印象的で案外この盤を探している人もいる、と
聞きます・・・
テキスト ボックス: みナみ カズみ 訳詞
ティオムキン 作曲
坂本 九/
ダニー飯田とパラダイス・キング 歌

昭和36年 2月発売
テキスト ボックス:                               恋の片道切符







                          両面ニール・セダカのカバー。
                          A面曲は(原曲は)日本だけのヒットでした。
                          平尾昌章(当時;現、昌晃)のカバーが最も
                          知られていますがこのビクター盤もデュエット
                          させるなど「変化球」が面白いところです。
なテキスト ボックス:   作詞
  作曲
雪村 いづみ/ミッキー・カーチス 歌

昭和35年 月発売
ビクター AS−6024
テキスト ボックス: ☆ 最後までご覧いただき
ありがとうございます ☆

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星空を舞台にしたデュエット。

青春もののひとつのパターンですね。

スマートなメロディライン・丁寧な歌唱。

いわば淡々として味わい深し、です

 

関西人が東京弁を聞くと「・・・ちっち」と

聞こえるんだそうな。そんなところからこの曲の

着想があったようです。

B面は都会へ嫁いだ姉を慕う“弟”の歌です。

翌年の紅白でA面曲が歌われました。

某石油産国の王子をモデルに叶わぬ恋を

コミカルに歌っています。

プレスリーが歌ったB面曲も有名ですね。

事故死した赤木圭一郎の追悼盤として発売。

もともと昭和12年に上原敏が出したもの。

ロックのリズムでのアレンジは藤原秀行。

事故に遭う30時間前に録音されたもので

♪どうせ一度は あの世とやらへ〜・・はちょっと

因縁めいたものを感じます。片面はマンボにアレンジされた「旅笠道中」を宍戸錠で。(おいおい)

わらべうた調の彼のデビュー曲です。

のどかな曲調と彼の声質がマッチしていて

絶妙な味わいです。

「愛」と「死」を見つめるというのもまた青春歌謡

のモチーフのひとつでした。

その代表曲ですがB面に雪村いづみを持ってくる

あたり相当プッシュしていたのがわかりますね。

昭和のはじめ松平晃が歌った曲。

2・3番の間でスローになるなどアレンジも                          少々凝っています。

まぁそんなコトより松原智恵子の頭の位置が                          非常に気になりますが。

演目が「うたごえの歌」となっています。

“うたごえ運動”の中で生まれた歌、ということで

ミディアムテンポの「みんなで」歌いやすい歌ですね。

金田星雄は国鉄(当時)のピッチャー金田正一の

実弟で彼もまた元国鉄の選手でした・・・

同じ作者の組み合わせでもう一枚。

当時の新しい生活スタイルとして“団地”が登場

します。ここでは「冷たい」イメージですね。

この曲も朝日放送ホームソングとして発表・発売

されたものです。

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