30年代から@

昭和30年代になるとレコードも従来のSP盤から45回転のEPへと

変わっていきました。さらに録音もモノラルからステレオ時代へ変化

していきます。

ジャケット写真もモノクロが主流だった、EP草創期よりいろいろ・・・・

このページは

流行歌懐古館・別館 です

テキスト ボックス:                               逢いたいなァあの人に







                  EPが登場して間もなくの一枚。
                           カップリング曲はSPと組み合わせが
                           異なります。
                           彼女はこの曲で紅白初出場を
                           果たしました。
テキスト ボックス: 石本 美由起 作詞
上原 げんと 作曲
島倉 千代子 歌

昭和32年 2月発売
コロムビア SA−29
テキスト ボックス:  チャンチキおけさ







こちらもEPごく初期のもの。
路地の屋台でのサラリーマンの哀愁を
歌っています。
AB両面ともヒットしましたがB面は当時
「パクリ疑惑」が話題になりました・・・
テキスト ボックス: 門井 八郎 作詞
長津 義司 作曲
三波 春夫 歌

昭和32年 2月発売
テイチク NS−29
テキスト ボックス:                               夜霧の第二国道







                  当時のフランクのヒット曲から。
                         EP初期のジャケはSPと併用のものが多かった。
                         と言うかこれはむしろSP時代の歌詞カード
                         そのものですね。

テキスト ボックス: 宮川 哲夫 作詞
吉田 正 作曲
フランク 永井 歌

昭和32年10月発売
ビクター VS−39
テキスト ボックス:  釧路の駅でさようなら







「いつも貴女がつけていた 口紅いろの赤い灯が・・・」
三浦洸一の格調高い歌唱が印象的(この人は
全体的にそうですが)。B面の「こいさんのラブコール」も
捨てがたい名唱です。 ちなみにSP盤のレコード番号は
(V−41807,同時発売)でした。
テキスト ボックス: 吉川 静夫 作詞
豊田 一雄 作曲
三浦 洸一 歌

昭和33年 7月発売
ビクター VS−109
テキスト ボックス:                               星はなんでも知っている







                           最初ジャケを見たとき「左のオッサン誰や?」
                           という大ボケを・・・・・・・・・・
                           (しかもなんでそんな隅っこに・・・・・?)
                           A面はご存じヒット曲なのですがここでは
                           あえて洒落たアレンジと平尾昌章のシャウト
                           がナイスなB面を推します・・・
テキスト ボックス: 水島 哲 作詞
津々美 洋 作曲
平尾 昌章 歌

昭和33年 7月発売
キング EB−108
テキスト ボックス:  夜霧の滑走路







当時流行歌は低音ブームでした。キングでは
彼が“低音部”を担当していました。
夜霧にうるむ誘導灯と闇に消えゆくジェット機・・・
そこへ三船浩の低音が絡んでいきます
テキスト ボックス: 横井 弘 作詞
飯田 三郎 作曲
三船 浩 歌

昭和33年 7月発売
キング EB−101
テキスト ボックス:                               可愛い花







                           まだそれぞれの名前が添えられていた、彼女
                           たちのレコード・デビュー盤。
                           歌声はもちろん両面ともバックの演奏が秀逸
                           ですね。B面はザ・ピーナッツが「豆」売ってます
                           (単なるダジャレかい・・・・・)
テキスト ボックス: 音羽 たかし 作詞
ベートーベン 作曲
ザ・ピーナッツ 歌

昭和34年 5月発売
キング EA−82
テキスト ボックス:  古城







当時キングでは↑の三船浩の低音に対して
「高音部」担当が彼でした。
栄華の夢も時の移ろいも黙して語らぬ古城・・・
問答無用!ああエェなあ(何が??)
テキスト ボックス: 高橋 掬太郎 作詞
細川 潤一 作曲
三橋 美智也 歌

昭和34年 7月発売
キング EB−174
テキスト ボックス:                               グッド・ナイト/
                      東京ナイト・クラブ







                           AB両面ヒット。
                           特にB面は初期カラオケブームとなった
                           昭和50年代はデュエット曲の常番でしたね
                           ちょっと大人のムードでお洒落です。
テキスト ボックス: 佐伯 孝夫 作詞
吉田 正 作曲
フランク 永井/松尾 和子 歌

昭和34年 7月発売
ビクター VS−232
テキスト ボックス:  黄色いさくらんぼ







♪若〜いムスメはウッフ〜ン・・・・
カラオケではいい歳こいたオッサンがうなると
「ぉぃぉぃ」・・・
B面曲は松竹映画「体当りすれすれ娘」(なんちゅー
タイトル・・・)の主題歌でした
テキスト ボックス: 星野 哲郎 作詞
浜口 庫之助 作曲
スリー・キャッツ 歌

昭和34年 8月発売
コロムビア SA−240
テキスト ボックス:                                川は流れる(B面)







                           病葉(わくらば)というムズカシイ言葉が歌詞の
                           冒頭に出てきます。
                           朝日放送・ホームソングとして作られたこの歌、
                           B面曲でしたがレコードが出るとこちらに火が
                           つきました・・・
テキスト ボックス: 横井 弘 作詞
桜田 誠一 作曲
仲宗根 美樹 歌

昭和36年  9月発売
キング EB−580
テキスト ボックス:  お別れ公衆電話







別れ告げない旅立ちなのに気が付きゃかけてた
駅の公衆電話・・・・・・まぁ今はケータイが普及
しましたからこうはいかないかも知れませんが。
お恵ちゃんの代表曲とも言えますネ。

テキスト ボックス: 藤間 哲朗 作詞
袴田 宗孝 作曲
松山 恵子 歌

昭和34年11月発売
東芝 JP−1083
テキスト ボックス: ☆ 最後までご覧いただき
ありがとうございます ☆

30年代からAにすすむ

トップページにもどる
inserted by FC2 system